霊獣ボルト入り雨
ボルトロスで電磁波を撒いてシャンデラやガブリアス、キノガッサでひたすら身代わって分身する戦術にそろそろ苛立ちを覚えたため霊獣ボルトからPTを組み始めました。
最初は眼鏡ボルトから組んでいったのですがうまく組めず、同時にまわしてた雨パと霊獣ボルトロスをあわせる形となった。
というか眼鏡グドラ強すぎ、あんな気持ち悪いカエルなんて使ってられん。
烏オフで使おうと思ってたんですけどキャンセルしちゃったので記事にします。
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|
ニョロトノ | 熱湯 | 瓦割り | アンコール | 滅びの歌 | 脱出ボタン |
キングドラ | 流星群 | 龍の波動 | ハイドロポンプ | 寝言 | 拘り眼鏡 |
霊獣ボルトロス | 10万ボルト | ボルトチェンジ | めざめるパワー氷 | 蜻蛉返り | 拘りスカーフ |
キノガッサ | マッハパンチ | タネマシンガン | ストーンエッジ | カウンター | 気合の襷 |
ハッサム | 蜻蛉返り | バレットパンチ | 馬鹿力 | 電光石火 | 拘り鉢巻 |
パルシェン | 氷柱張り | ロックブラスト | 氷の礫 | 殻を破る | 命の珠 |
基本選出のボルトニョログドラに加え、後発3匹は強力な先制技をもったポケモンを並べた。
これによって雨ミラーやトリル展開を相手するときにも自分の戦術をうまく相手に押し付けることができる。
相手の構築をピンポイントでめたるようなポケモンをいれないようにしつつ、どのような相手にも戦えるようになっているのではないかと思う。
以下個別紹介
ニョロトノ 特性:雨降らし
191-85-116-110-132-108
前記事同様
HC瞑想スイクン強すぎだからSはあげたい。
技構成もこの4つが一番気に入っていて使いやすい。
物理技と特殊技を打ち分けられるので相手のナンスのミラコやカウンターをアンコールしたあとそれぞれの技で倒せるのも強い要素。
キングドラ 特性:すいすい
151-*-115-160-116-137
いつもの
流星群でカイリューを倒せるのが強み。レートで回した際耐えられまくってあまり信用できなくなったけどまぁ倒せるものだとして打ちます。
波乗り採用したいけどポイヒガッサに何百回と殺されたので寝言。
ドロポン全部当てれば波乗りはただの劣化技。
霊獣ボルトロス 特性:逐電
155-112-90-216-100-153
控え目CS
控え目な理由は155-101-130ラティオスを蜻蛉+めざ氷で倒せる確率を最大限にあげるため。ほとんど落とせるが乱数なのでA以外に下降補正をかけるのもありなのかもしれない。
スカーフガブリアスに抜かれるのはニョログドラでの圧力とパルシェンでどうにかなると思う。
ナットレイのために気合玉を持たせるのもありだが、ラティオスや地面タイプ後出しに対して蜻蛉できるのは強いので切れません。
初手マンムーに対して襷を潰しつつ脱出グドラを展開できるのも魅力。
キノガッサ 特性:テクニシャン
135-200-101-*-80-122
意地っ張りAS
雨以外の選出のコンセプトの先制技持ち1匹目。
初手の安定性が半端ない。
マッハパンチとタネマシンガンを確定として残りの2枠、今回はエッジとカウンターにした。
ボルトロスやサンダーウルガモスとの優劣を逆転できるストーンエッジ。雨パの苦手なボルトロスを対処するためにはどうしても必要だった。
カウンターはカイリューやローブシンに対して打っていく。クレセブシン等の並びを見たら襷を極力温存するようにしてトリル下のブシンを倒したい。
カウンターのダメージを考えてBを下げるとマンムーの氷柱2発で倒れてしまうためBにはとくに触れなかった。
サンダーへのエッジ、ガブリアス等へのタネマシンガンの威力を考慮し意地っ張り。死に際のマッハパンチも強い。このポケモン強すぎ。
ハッサム 特性:テクニシャン
167-198-120-*-113-85
A11n 眼鏡ラティの流星2連耐え
先制技持ち2匹目。
ガッサパルシェンと並んで選出したり、雨と一緒に選出したり、ボルトハッサムの形を作ったりと選出に絡みやすいポケモンである。
雨の苦手なナットレイを迅速に処理するための鉢巻。珠でもいいのだがステロ持ちを採用できないので今回は見送った。
ニョログドラと同時選出する際にボルトロスを倒してもらうために電光石火。A200にして乱数を上げたいのだがガッサと並んで選出した際にどうしても相手のラティオスに後出ししなくてはならない機会が多々あったのでDを上げた。
馬鹿力はナットレイをはじめ、ラッキーやハッサムを突破するのに必要。
パルシェン 特性:スキルリンク
147-160-200-*-65-102
ある程度のSを確保し、残りH
先制技もち3匹目。
ガブリアスの身代わりがどうしても許せないので採用した。
雨に入っているパルシェンはスカーフという認識の人が思っているより多かった。
マンムーニョログドラの並びを初手パルシェンで崩壊させられるのはとても強く感じたし、脱出雨を使う側としても気を付ければならないと思った。パルシェンの処理をニョログドラに任せてると危険。破り珠礫でグドラが他のポケモンの先制技で縛れるようになるのはコンセプトの通りにうまくいった。
ただ、パルシェンはガッサハッサムとしか一緒に選出することができず、ニョログドラを選出できないときにウルガモスに薄くなってしまうため、この枠はカイリューにしてもいいのかなとは思った。
雨下のキングドラの圧倒的な制圧力や先制技によって相手に展開される前に処理できることが多くとても使いやすかった。
ガッサハッサムという組み合わせの選出時のウルガモスや、カイリューが気になるため霊獣ランドロスの採用も考えたが、対ボルトロスを任せられる霊獣ボルトロスのほうが優先されると思う。
選出パターン
基本選出
ボルトニョログドラ
ナットレイやカイリューに重点を置く場合は
ガッサニョログドラ
ハッサムニョログドラ
雨ミラー、トリル系統の相手
ガッサハッサムパルシェン
当然ミラーでもキングドラを出していく場合もある。雨ミラーの単騎グドラは許さない。
次こそオフで使用PTをあげたい。月1更新終わり。