サクラビスバトン
お久しぶりです。
少し前にサクラビス+ガブリアスのバトンのPTを使っていて最近オフでもサクラビスにスポットライトが当たったみたいなので構築を晒します。
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|
カバルドン | 地震 | 欠伸 | 吠える | ステルスロック | オボンの実 |
ドリュウズ | 地震 | 岩雪崩 | 身代わり | 剣の舞 | 命の珠 |
ラティオス | 竜の波動 | 波乗り | トリック | 置き土産 | 拘り眼鏡 |
ハッサム | 蜻蛉返り | バレットパンチ | 剣の舞 | 羽休め | オッカの実 |
サクラビス | ハイドロポンプ | 冷凍ビーム | 殻を破る | バトンタッチ | 白いハーブ |
ガブリアス | ダブルチョップ | 地震 | 大文字 | 剣の舞 | 気合の襷 |
コンセプトとしてサクラビスバトンに依存しないPTを目指しました。
カバルドン+ドリュウズの形にサクラビス+ガブリアスを採用することによって、カバドリュの苦手な雨と受けループに強く立ちまわれるので相性が割といいと思います。
サクラビスという不安要素の高いポケモンを採用しているのでカバドリュラティという安定して勝てる形に採用するのはサクラビスバトンに特化しないので不安要素もそれなりに解消できると思います。
以下個別紹介
カバルドン
215-132-160-*-117-62
ラティオスの眼鏡流星群を乱数ひとつ切って耐えるようにして残りB。
Sの個体値を敢えて下げて最遅ハッサムに後攻蜻蛉されないように。
カバルドンのスペックを最大限に生かせるオボンを持たせています。
技構成はこちらの展開より先に相手の展開を防ぐことができる吠えるを採用した基本的な形になっています。
これといって書くこともないですね。
ドリュウズ
185-187-81-*-85-154
陽気AS
ドリュウズを弱くしないように珠持ち。
陽気は自分が一番重要に考えてるのが御大+ドランの組み合わせに対してです。
ドリュウズは御大に対して弱いわけではなく、霰が舞ってる状態でも御大ドランの選出に強く立ちまわれるようになります。
御大+ドランという構築に負けるのは悔しいので自分は陽気を推しています。
ラティオス
155-*-101-182-130-178
臆病CS
カバドリュはここまでがテンプレ。
最初の頃はHSベースの粘土持ちでサクラビスとの相性を見て使っていましたが、カバドリュラティの基本選出のときにすごく弱い型になってしまうので基本選出に沿った眼鏡での採用になりました。
技構成は竜波導連打が強いので確定、相手のカバドリュに対して波乗りが一貫するので採用。
ドリュウズやサクラビスの起点を作るためにトリック。
サクラビスが破っていかないと相手のキノガッサが辛いので相手の起点を作られる前に展開速度の速い置き土産を採用しています。
ウエポンが2つですが、切ってる技に流星群があげられます。
流星群は、このような起点を作るPTには逆に起点にされてしまうのが辛く、以前までは流星群を打つターンに竜波導を打つことが多くなったので(あくまで自分の立ち回りですが)流星群の採用は見送りました。
ハッサム
177-168-136-*-114-63
蜻蛉返りで205-136スイクンや209-121ガブリアスの身代わりを壊せるようまでAをあげ、物理方面の耐久をガブリアスの剣舞地震耐えにして残りDに振りました。
ラティオス+ハッサムの形で強く意識したいガブリアスを厚めに見た配分になっています。
Dが低いためラティオスの眼鏡波乗り2発で突破されてしまいますがカバドリュで採用しているハッサムはラティオスに投げるために採用しているのではなく、御大に投げるために採用してるのでラティオスを意識した配分にはしませんでした。
Sは最遅にしてカバルドンに抜かれて欠伸ループから脱出する・・・というのはいま現在なかなかできず(実際自分のカバルドンもSを下げています)、カバルドンを意識しているというよりはカバルドンを意識したハッサムを意識して同速後攻蜻蛉をするために最遅にしています。
サクラビス
152-*-125-147-106-104
今回のPTのメイン。メインといってもカバドリュの保管として採用しているのですが(
配分は控えめSぶっぱ、耐久を182眼鏡竜波導を乱数ひとつ切って耐え、ステロ+187珠地震、地球投げ3耐えです。
対受けループに選出していく駒なので地球投げ3耐えは割と重要なときがくるかもしれません。
サクラビス自身もC無振りですが、殻を破るからの全抜き性能を秘めているのも強い要素です。
もちろん破るターンの不安定要素があるので耐久をあげることは非常に有効ではあると思います。
ラティオス+サクラビス+ガブリアスの選出をするとき、相手の初手眼鏡ラティオスと対面したとき同速を負けてしまうとサクラビス、ガブリアスの簡単に抜かれてしまうのでそれを防止するために182眼鏡竜波導耐えまで耐久をあげました。
もちろんCSぶっぱの配分も強く、実際は積極的にCの数値を上げたいです。
参考までに、Cぶっぱ破りドロポンの威力はラティオスの眼鏡流星群耐えのポケモンを一発で倒せる程度の火力がでます。
ガブリアス
183-182-116-90-105-169
陽気AS
サクラビスバトンからの全抜きエース。
竜+炎+地の3ウエポンで範囲がとても広く、元々ある程度の耐久があるため先制技で簡単に堕ちなく、素早さランク+2でドリュウズを抜けるのが強み。
ダブルチョップをメインウエポンに採用するので相手の襷や身代わりにも弱くないのもポイント。
割と重要なのが地面タイプなので全抜きエースを止められるボルトロスの悪戯心電磁波も許さないのも偉いですね。
持ち物は自由度が高く、ラムや地面ジュエルやヤチェなども選択肢にありますが、サクラビスとキングドラ対面を作られ破り+すいすいで先制バトンをしてガブリアスに繋げた時にキングドラの攻撃をもろに食らって落ちてしまうことを避けるために襷で採用しています。
選出方法は
カバルドン+ドリュウズ+ラティオス
基本選出。
カバルドン+ハッサム+ドリュウズorラティオス
御大入りにはハッサムでアドを取っていく。
ラティオス+サクラビス+ガブリアスorドリュウズ
サクラビスバトンをメインで選出するときの基本型。受けループや雨パに対して選出することが多目。
カバルドン+ドリュウズ
ラティオス+ハッサム
サクラビス+ガブリアス
といったように2:2:2でPTが成り立っているので選出の幅も広く選出もし易いと思います。
サクラビスは面白いポケモンだと思うので考えてみるのも面白いかもしれません。
どうしてもサクラビスを選出したくなってしまいがちですが基本はカバドリュラティの選出をしたいですね(
質問等あったらコメントしてくれれば返答いたします。