第20回シングル厨の集いオフ

久々に参加しました。
対戦結果は正直自分でも驚いてるぐらい運が悪く2-7と大きく負け越してしまいました。(後にせっかくなので対戦ログを書きたいと思います。)
しかし、このような言い方は嫌いですが、一応自分の中でのカバドリの結論を出せたつもりでいるので構築をあげたいと思います。

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ポケモン 技1 技2 技3 技4 持ち物
カバルドン 地震 欠伸 吠える ステルスロック オボンの実
ドリュウズ 地震 岩雪崩 身代わり 剣の舞 命の珠
ラティオス 流星群 竜の波動 波乗り トリック 拘り眼鏡
ハッサム 蜻蛉返り バレットパンチ 剣の舞 羽休め オッカの実
スイクン 熱湯 瞑想 身代わり 眠る カゴの実
バシャーモ 飛び膝蹴り 剣の舞 身代わり 守る 格闘ジュエル


攻撃は最大の防御なりって言うだろカバドリ。
カバドリラティハッサムの基本形に対受けループとしてスイクン、対雨としてバシャーモを採用した形です。
カバドリミラーは優位に立てる駒を採用するのはかなり窮屈な形になってしまいがちになってしまったので同速ゲーを仕掛けることにしました。妥協というわけではありませんが、カバドリ以外のPTに対して高い勝率を持てる構築を目指したほうが全体の勝率があがると思うので。

対雨 対受けループ 対御大入り 対バンギローブを強く意識しました。




以下個別紹介

カバルドン
215-133-162-*-106-76
配分はラティの眼鏡波乗りを最高乱数切って耐え、ステロ込陽気ドリュの剣舞地震耐え残りS。
今回のカバルドンはDの数値を下げてSを上げました。
Sを上げるのは相手のバンギローブシンを意識しているためです。
欠伸にあわせて出てくるブシンに交代際に地震を入れ、さらに先手地震を入れることによって後述のハッサム剣舞バレットの圏内にいれることができるので読み合いが生じる対バンギローブへのひとつの回答として積極的に攻めることができます。
もちろんSをあげることによって最遅ハッサムに後攻蜻蛉をされてしまい欠伸ループを抜けられてしまうなどのデメリットも伴います。なのでステロ+吠えるを使う回数が欠伸より増えることがあるかもしれません。
ちなみに眼鏡流星群で68,8%で落ちてしまいますが、それはそれでドリュウズの起点にしてしまうことも可能です。
ラティオスに以前より安定しなくなってしまったのでハッサムと共に選出する回数も増えました。


ドリュウズ
185-187-81-*-85-154
特筆することはないので省略。
カバドリミラーはステロ込+剣舞地震で215-162カバルドンを倒せる確立を倒せる確立をあげる意地っ張りのほうがいいのか、相手の陽気ドリュウズと同速を争える陽気がいいのか未だにわかりません。


ラティオス
155-*-101-182-130-178
基本的な構成配分。
これも特筆することもなさそうなので省略しようと思いましたが、最近気になった寝言入りラティについて。
寝言を持たせることによって一番意識してる相手はキノガッサがあげられます。キノガッサを倒せる技は流星群竜の波動サイコショック等になり、寝言で波乗りやトリックが出てしまうと結局アドを取れずに終わってしまうと思うので流星波動ショック寝言みたいな形になってしまうのではないかと感じました。
しかし波乗りは鋼にはもちろん、カバ+ドリュウズやバンギ+ブシンにも一貫する技なので採用は極力したい技であって、拘りトリックもドリュウズハッサムバシャーモ等と相性がいいのでこちらも極力採用したい技だと思います。
結局、流星波動波トリックが基本の構成になるのかなとは思います。


ハッサム
177-150-136-*-129-85
ガブの地震、ラティの眼鏡95技を共に高乱数2耐え。
いままではSを下げてハッサム対面で後攻蜻蛉を狙ったり、Sを下げてないカバルドンの欠伸ループを抜け出せるようにしていましたが、前述のカバルドンと共にSをあげてブシンに先制できるようにしました。
Sの個体値が低いとマッパとバレットの打ちあいに負けてしまうのでSをあげました。
バンギラスローブシンラティオスのような選出に対してハッサム剣舞から3タテを狙っていけるようにしました。
また、カバドリミラーの際、お互いカバ+ラティ+ハッサムのような選出をしたとき最終的にハッサムの打ちあいになることが多く、このような機会に先行で殴れるのも強かったです。
ただ、ハッサム対面で後攻蜻蛉を相手にされてしまうことが多いので最後のハッサムの打ちあいにもっていくまでが少し苦労してしまうかもしれません。


スイクン
205-*-136-111-137-150
臆病でHSに振り、B