エテボース入り雨乞い雨

BWの環境も遂に終わりを迎えようとしてる中、最後になにか構築を残して終わりたかったので自分がBWで一番使ってただろうニョログドラを再考してみました。
雨パのアタッカーはオムスターサクラビスも試しましたがタイプ、素早さがやはりキングドラが優秀で安定した勝率を出せるのは結局キングドラでした。


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ポケモン 技1 技2 技3 技4 持ち物
ニョロトノ 熱湯 守る アンコール 滅びの歌 脱出ボタン
キングドラ 流星群 竜の波動 ハイドロポンプ 寝言 拘り眼鏡
ボルトロス 10万ボルト めざめるパワー氷 ボルトチェンジ 雨乞い 気合の襷
ハッサム 虫食い 蜻蛉返り バレットパンチ 馬鹿力 拘り鉢巻
テラキオン インファイト ストーンエッジ 挑発 剣の舞 岩のジュエル
エテボース 空元気 炎のパンチ 冷凍パンチ 猫騙 毒々玉


雨状態で眼鏡キングドラを出せる回数を極力増やした形にしました。
ボルトロスに雨乞いを採用することでニョロトノを失った場合でも雨グドラの展開が可能であり、またニョロトノを選出しなくても雨グドラの動きができるのが魅力。
ボルトロスや雨パとの相性がいいハッサム、対受けループにテラキオン、雨パの苦手なカイリューボルトロスラティオスあたりに対面で強く脱出ニョロトノと相性のいいエテボースを採用して完成。




以下個別紹介


ニョロトノ
191-*-127-110-132-97
補正有カイリューの1舞(鉢巻)逆鱗耐え、ラティオスの眼鏡流星耐え残りS
脱出ボタンを持たせて有利対面を無理矢理作る。
そのために耐久を極力あげ、基本的に脱出を成功させたい。
2回目以降の繰り出しで腐ることのないようにしたかったので、妨害技のアンコールと滅びの歌を採用。
滅びの歌+守るの相性はもちろんのこと、熱湯による火傷ダメージを稼ぐためにも守るはとても強く感じました。
Sをあげて、ある程度Sに振ったハッサムを抜いたり、耐久に振ったブルンゲルに先手アンコールで水技や再生を縛りキングドラで突破しやすくしたり再生のPPを枯らすことを狙います。
PT自体相手のブルンゲルがとてもめんどくさいため毒々を採用したいところでしたが、どうしてもブルンゲルピンポイントになりがちだったので汎用性のある守るを優先させました。


キングドラ
151-*-115-160-116-137
地球投げ3耐え、準速、DL対策、残りCぶっぱ。
技構成、配分ともにいつも通り。
このPTを使うにあたって波乗りはとても強く感じましたがやはり催眠技に出していけるポケモンがいるとだいぶ立ち回りが楽になる、なにより安心感がある。


ボルトロス
155-*-90-177-100-179
CSぶっぱ
この構築はこの3匹からスタートしました。
ある程度殴った後に悪戯心雨乞いでグドラに繋げることが可能。
PTがナットレイがとても重く気合玉を採用したくなるが、7割を当てないと崩せず、この構築とマッチしているボルチェンの採用を見送ることになってしまうので今回は採用しませんでした。
後述のハッサムテラキオンを駆使してナットレイを突破を目指します。


ハッサム
169-198-120-*-100-96
A11n Sをある程度のブルンゲルを意識して 設定残りH
受けループをテラキオンボルトロスである程度崩した後に虫食いや馬鹿力を一貫させるために鉢巻。
ボルトロスのボルチェンと蜻蛉返りで相手のPTを削りつつ有利対面を作っていく。
ブルンゲルを意識してるのは眼鏡潮吹きの威力を落とすため。
蜻蛉バレットは確定でナットレイを一発で倒せる馬鹿力、ラッキーヤドランや、苦手なカバナットに一貫する虫食いを採用。


テラキオン
167-198-111-*-113-158
A11n ボルトの気合玉耐え ボルトのボルチェン+ガッサのマッハパンチ(A182程度まで)確定耐え 残りS
受からないジュエルのテラキ、無常を悟ってもらう。
剣舞岩ジュエルエッジでHBヤドランを倒せるようにするために意地っ張りで採用。
陽気テラキのインファ耐えのナットレイを50%以上の確率で倒せたり、倒せなかった場合でもニョロトノの熱湯圏内に入る。
ウルガモスに先制できないところは気になるが、受けループとナットレイに強くするために補正をかける価値は十分あるかと。
ただこの構築でテラキオンのみ脱出ニョログドラと相性がそこまでよく感じないので選出に組み込みにくいのが難点。
雨乞いやステロを覚えたらもっと選出の幅が広がったかもしれないので残念、ないものねだりは見苦しい。


エテボース
150-152-86-*-87-183
ASぶっぱ B